7月も終わりとは!

あぁ。ジュビロ負けないでよ・・・(T_T)

金曜日、風が心地良かったので、人形町の方から秋葉原へ歩く。
何気に書店に入ったら、本4冊買っちゃった。
ウキウキしてJRで帰ろうと駅中を歩いてたら、バッタリ会ってしまった、前の派遣会社の担当に。
「私はあんたが嫌いだ!」
とも言える訳なく、とりあえず適当に挨拶してさっさと分かれたさ。
あ〜、ムカつく!あんな時間に通った自分に!

で、帰宅電車でさっそく本を読む。
罪人、不倫、子どもの死、とんでもない程のドラマっぷりですが、それでも主人公に心を奪われて、その人の一途な思いがあまりにも凄まじくて、うっかり号泣。
次の日には目が晴れました(爆)
なんか小説で泣けるのは久々だったよ。
思い出しただけでも泣けるもん。
なんでしょーねー(笑)別に泣くつもりで買った本ではなく、表紙見て面白そうかな?って買っただけだし。
お腹の痛さを忘れたね!(笑)

『きょうの猫村さん』
これもすっごい今更なんですけど、読んだよ、読んだ!
猫村ねこ!本当に素敵だわ・・・猫村さん頑張って!
あー、私も頑張ろう・・・

ISBN:4838715951 コミック ほし よりこ マガジンハウス 2005/07/14 ¥1,200

えっと、マンガとかばっかり読んでるわけじゃないですから。
1週間で小説4冊、別で読んでますから(通勤)。
家でも読むし、まだ読もうっと。

バッテリー〈4〉

2006年1月15日 読書
朝、お家に届いたので、遅ればせながらも読む(以前図書館で全て借りて読んでいるんだけど)。
1〜3巻を読み返さなかったのだけど、ほのかに思い出す。
初めて読んだ時の衝撃は大きかったけど、今回はまた違う。
たかが中学生の話・・・と思いつつも、なんだか苦しくなって「大変だなぁ」としみじみ。
あまりの苦しさに涙・・・までは流さなかったけど(笑)、じんわりとしたのは、私が年取ったせいなのかなぁ(あーあ)。
なかなかいい話ですよ。
文庫のおまけ、とても心温まるもの(家族を感じる)。

ISBN:4043721048 文庫 あさの あつこ 角川書店 2005/12 ¥500
イラスト集です。
絵本作家・荒井良二さん(アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞おめでとうございます!)の名前に引かれ、借り見。
荒井良二さんを知ったのは、職場で見た某福祉団体の発行したテキストのイラストでした。あまりのかわいさに、イラストを担当された方の名をチェック!(仕事中に・笑)
よくよく考えると、荒井さんのイラストはそれ以前から見かけていました。
この本は荒井さんをはじめ、計130人のイラストレーターが、子供向け本(文章)の中に出てくる子供たちを描いています。
これが眺めているだけでもいい!自分の好みの絵もわかります。
説明文を読んでいると、その本を借りて読もうかなぁと、興味が湧きます。

ISBN:4426116031 単行本(ソフトカバー) 荒井 良二 自由國民社 2000/08 ¥2,000

鬼平犯科帳

2005年7月13日 読書
表紙は4巻。
今読んでいるから。
でも、図書館を2つ活用している為、今日から一旦休んでいる(坂木司を今週末前までに読む予定)。

鬼平と言えば、ドラマでも有名!しかしまぁ、かっこいい☆なんてかっこいいのだ!って言う感想のみですが(笑)
鬼平の周りを取り囲む人々も大変魅力的ですよ!
ばっさばっさと斬られるシーンも多いので残酷と言えばそれまでですが、それを超えるものがあります。
まぁ、今更私が言うまでのものでもないのですが・・・

ISBN:4167142562 文庫 池波 正太郎 文芸春秋 2000/05 ¥540

パーク・ライフ

2005年4月19日 読書
ちょくちょく行く日比谷公園が舞台ということで、気になっていた一冊。表紙も(主に文庫版の方を見ていたが)目立っていい感じだし。
ちょっと前、フジの月9で「東京湾景」なるドラマがあったけど、あれの原作者(あのドラマはつまらなくて途中で見なくなったなぁ…)。
この人の文体好きだなぁって思った。
今は「熱帯魚」という本を読んでいて、その前は「最後の息子」を読んだ。一通り呼んでみるつもりなの。
あ。文体が好きっつーか、読みやすいんだわ。
読みやすい本は、通勤にぴったりです!

+今日は帰りは風が冷たかったけど、一日気持ちがよかったね。
最近では課長代理ともちょこっとだけ笑って話せるようになったよ(気難しい人だと思っていたので)。係長は世話焼いてもらってるんで、お菓子あげたりね(笑・どうやら、お菓子&コンビニ好きらしいのよね)。
残すは課長!課長は仕事がバリバリできる、かっこいいおっさんだ!(おっさん呼ばわりかよ…)うちの会社の課長たちって、なんだか海千山千的な(って、これであってる?なんか違うか?)。でも、仕事できる人大好き!こういう人の下では自然と「働きたい!」って「がんばろう!」って思えるもんね。

ただ今、愛知博+京都の一泊という案が出ております・・・

ISBN:4163211802 単行本 吉田 修一 文藝春秋 2002/08/27 ¥1,300

乳酸菌の研究

2005年1月6日 読書
昨日も今日も寒かったね!
あまりの寒さに、仕事場のエアコンは強。それでも冷える〜。
午後に職員さんに貰ったびわゼリー(長崎市らしい)が激うまでした。←そんな良い職員さんに、「ヴェルディに負けてるようじゃ」とか言い残された・・・
そういや、アツ兄の神戸完全移籍にビックリ☆ユッキーの清水完全移籍も(こちらはある意味復帰?に近い??)。

行き帰り暇なので、以前にも読んだことのある『IWGP?』を読むことにする。
図書館にてハードカバーで読み、文庫化したら即買い。石田衣良が好きなので。
この作品は、小説もドラマ(宮藤官九郎脚本)も好きだ。
まだ全然触りしか読んでいませんが(今日の帰りはR25を読みました)、朝、うっかり先に読んだ解説で笑ってしまい、大変恥ずかしいことに・・・慌てたさ!石田衣良がどんな方か知っているだけに、妙に笑えて仕方なかった。
昼食の時に池袋在住の方に当時の話を聞き(ドラマIWGPのね、影響とか)、別の子には石田衣良(いちいちフルネームですみません)がどこに住んでるか、なんて話を聞いたり(別にどこに住んでようが構いませんが)。
衣良っち(「イノッチ」みたいな感じで使用)の新刊は、図書館で1度借りたのになんだか読めなくて返したんだけど、時間がある時にでもゆっくりと!
年末にごっそり恩田陸ばかりまたまた借りたのに、1冊も読まないまま今週末に返却予定・・・今月は金もなければ、時間もない(わー、貧乏暇なし)。おそらく2月まで続く・・・

で、明日は念願の『人体の不思議展』に行ってきます!

『骨音 池袋ウエストゲートパーク?』ISBN:4167174081 文庫 石田 衣良 文藝春秋 2004/09/03 ¥570

永遠の仔 (1)

2004年12月9日 読書
会社の人に借りて読んでます。只今3巻目読み中(ちなみに私の読書場所は電車内のみ)。
ハードカバーは上・下巻、文庫は全5巻。
過去と現在を交互に進むお話ですが、読みやすい作品だと思います。その証拠に、かなりページが進みます。
過去を共有する、決して簡単に人には言えない秘密を抱えた3人の男女のお話。
読んでみれば、その世界に惹かれると思います。

ISBN:4344405714 文庫 天童 荒太 幻冬舎 2004/10 ¥600

「黒革の手帖」、原作はドロドロとしていたのに、ドラマはたいしたことなかったね・・・(ドラマほとんど見てないけど)

よるくま

2004年9月13日 読書
仕事帰り、大丸にて行われている絵本の原画展へ行く。
小さい頃に馴染んだ、「うさこちゃん(ミッフィー)」をはじめ、国内外の原画が展示されています。
どれもこれも「ほぉ〜」っと思う程。
作品が古ければ、原画も古いわけで、、貴重なもの見れたなぁと思います。
「リサとガスパール」の『マフラー兄弟』にはウけた(笑)。
かわいいよね。
しかーし!私の一番は「さる・るるる」でも、「100万回生きたねこ」でも、「にじいろのさかな」でもなく、「よるくま」
でした。
よるくま・・・なんてかわいいんだ・・・
絵本の存在自体は以前から知っていたのですが、原画見て更にやられました。
内容は下の通り↓
絵本ってなんだか癒されますよね?
その日も大人ばかり、たくさんの来場者がいました。
もっとゆっくり見たかったなぁ・・・

同じ大丸内でイタリアンを食し、帰宅したらもう0時近く。
あぁ。楽しい一時の後に訪れる淋しい時間・・・
「よるくま」読んで温かくなろう。

ISBN:4033312307 単行本 酒井 駒子 偕成社 1999/11 ¥1,050 「ママあのね…きのうのよるね」 ベッドに入ってママに見つめられながら少しずつ眠りに誘われていく1日のうちで一番穏やかなとき、ぼくがママに語りはじめる。昨日の夜、ぼくのところにやってきたくまの子「よるくま」とぼくの一夜のお話。いなくなってしまったよるくまのお母さんを一緒に探しに行く冒険物語。

すっかり夢中。

2004年9月12日 読書
もともと野球が好きだった。
もともと本も好きだった。

毎日往復4時間近い移動をしていると、暇を持て余す。
朝は座れるので、寝れたりもするけれど、立ってボーっとするのにも限界がある。
そんな時は本。
最初は野球好きな書店員のお友達に薦められた。
彼女だって読んだことはなかったくせに、「評判の本だよ」って。

この本、もともと児童書。
とっくに児童なんて頃は過ぎているので、文庫化されなかったら手にすることは絶対なかったろうな。
で、主人公は中学生(始まりは小学校を卒業し、中学入学前)。
「こんな中学生あり!?」と心底驚いたけど、今時の子供たちは分からないからなぁ〜。

主人公の激しさに惹かれる。
主人公の親友の懐の深さにも惹かれる。
周りを取り囲む家族やら何やらな人々にも惹かれる。
これ、読んでも損しないんじゃないかな?
ただ、まだ文庫化は2冊まで。
児童書の方では5巻ほど出ているけれども、6巻で完結だそうで。
続きが気になる〜!!ってことで、私は図書館に行ったのだけれどね(笑)

主人公と母親とのやり取り、「あぁ、私だ」ってちょっと思うふし有り(はぁ)。



バッテリー ISBN:4043721013 文庫 あさの あつこ 角川書店 2003/12 ¥540
この作品は映画化すると聞いて読んでみたもの。前にも日記に書いたと思う。
この本を読むまで「下妻」は「しもづま」と読むと思っていた・・・(爆)「しもつま」と読みます。
嶽本野ばら本人はちょっと知っていても(乙女系おっちゃん?)、作品は知らなかったのですが、面白かったよ。と思い出して書いています。
映画が楽しみなのでした☆
あ、文庫も出ていますよ。

今、デビット・ボウイがビッテルのCMやっていますが、カッコいい!!

ISBN:4093861129 単行本 嶽本 野ばら 小学館 ¥1,400
井上三太の『隣人13号』が映画化ですってよ!
多分・・・最初は講談社系で出版してたのではないかと思い、スコラをチョイス(元書店店員の遠い記憶)。
主人公の十三が、小栗旬くんなんだって!しかも人格変更者が中村獅童なんだって!(まったく違う人物が演じるのね。ニ人一役ですな)でね、いじめっ子が新井浩文くんなんだよー!!!
とっても残酷ではないかと思いますが(だって、簡単に言ってしまって申し訳ないんですけど、復讐劇でしょ?)、これはちょっと見たいかも。PUFFYの由美ちゃんも出るってよ!

を、由美ちゃんといえば、佐藤隆太さんとユニット結成とか?なんて名前だったか・・・テンパーズだっけ?なんでしたっけ?メジャーデビューですな。ですな。

明日は代表がカシマで戦いますね。
急にA代表もU23も盛り上がりですねー(急でもない?)。
やっぱりジュビロが気になります。
ジュビスタ改めヤマスタが久々に見れて嬉しかった(笑・U23合宿の為)。



ISBN:B00007C8KU コミック 『隣人13号』井上三太 スコラ
ISBN:4838713657 単行本 森 チャック マガジンハウス ¥1,333

気になったら紹介するべきだろうということを。
思い出すの遅いですね。

森チャック。
ポドリー(だっけ?)も好きです。←とても好きだとか言ってる人の発言とは思えないほどのいい加減さ◎