http://www.tbs.co.jp/catseye/ws_pre/index-j.html

『木更津キャッツアイ』が今秋、完結!
で、エキストラ募集してたんだけど、もちろん申し込んださ(笑)
ま、記念申し込みみたいな?(記念受験みたいな?)
当たるとは思えないんだけどさ、ま、こういうのは参加してこそ!(いや、「エキストラとして参加!」でなく、「エキストラ募集に応募参加!」・・・というくらいの小規模・笑)

キャッツつながりって訳ではないけど、倖田来未の連続シングルの最初の方のPVにツカが出ているんだけど、チラっとしか見てないけど、凄いツラ(笑)ツカの気のなさそうな顔に爆笑したもんです。
プロとしてそれはどうか?(笑)ツカ、そーゆー仕事もちゃんとやろうよ!
+倖田来未について、常々思っているんだけど、エロかわいいか?私にはかわいく思えない。下品にすら見える。唄は別に悪くないけど、品がない・・・うーん、好みの問題なのかなぁ?
仕事を終え、日比谷図書館にて時間を過ごした後、有楽町まで歩き、JRで地元最寄り駅まで。
その後、家には帰らずに地元の映画館へ。
『THE 有頂天ホテル』にするかどうか迷ったのだけど、結局『博士の愛した数式』を観ることにした(のは、当日のお昼。ネット予約)。

原作はだいぶ前に拝読していたのだけど、当然原作通り!というわけではなく、博士と家政婦と√っきりじゃない。義姉は原作にあんなに?と昔の記憶を呼び起こすことは出来なかったけど、そこはかとない幸せを感じる終わり方で良かった。
ハリーと違って、エンドロール途中で立ち上がる人はあまりいなかった。いや、ハリーが長過ぎ(笑)←もちろん、関わっているスタッフやらなんやらの数は凄いことでしょうけど。
子供って凄いなぁと思う。家政婦と√の関係が(親子ですけど)大変気持ち良い。そこに博士が入っても、心地良い。

「見ようと思って」って話しをした時、会社の子が「どういう話なの?」というので、映画のCMについても知っていたようなので、簡単に覚えてることを告げたら「80分しか記憶がないってことは、その都度どうしてるの?」と聞いてきたので困った。原作や映画では・・・ネタバレしますよ・・・(今更?)毎朝同じようにきちんと名乗る家政婦がみられたけど、確かに、1日の途中で・・・ってのはあまり記憶がない。ま、そういうのを書いていたら、反芻のみで文字を消費してしまうし、読者が感じ取るところだと思う(個人的見解)。うーん、そんな突込みをしてきた彼女が凄い(笑)。

泣きはしなかったけど、心に温かい作品じゃないかな?
あれ、吉岡くんて凄いね。なんか凄いよ、役者として。

来週はヒルズでホテルを観たいと思います!

サヨナラCOLOR

2005年9月2日 MOVE
会社最寄り駅から渋谷は遠くは無いものだけど、「ユーロスペース」に行くのは初めてで、しかも場所もよく分からない。が、そのまま行ってみる。
行き当たりばったり好きなのだ。
地理感は多少持っているつもりでしたが(方向音痴ではない方)、場所がほとんど分からないと等しいもので、一番最初に凄く近づいたようなんだけど、分からないからそのまま246沿いをがーっと歩いてしまい、暑さもあって『見つからない・・・映画は観られなくとも、悔しいから場所だけでもはっきりさせて帰ろう』などと早くも弱気になって歩く。
セルリアンタワー裏、うろうろしていたら「ユーロスペース2F」の看板を発見!
『やった!でも、入り口どこ?階段上がるの?』
そのビルの入り口が見つからなかったけど、とにかく何にもない階段を恐る恐る上がってみたら、天の助け!
「どこに行きたいの?」
ヤマト運輸のお兄さんが階段にいた私を追い抜かしざま訊いてくれた。
「ユーロスペースに」
「こっち」
小さなビルの入り口に入るお兄さんに誘導される。
「ここ裏口だから」
あぁ、納得!お兄さんがいなかったら、もう少しウロウロと不審者風に歩かなきゃいけない所だったよ。表側に出る。
「ここの階段上がったらあるから」
「ありがとうございます」
お兄さんは私のお礼もそこそこに、1階にあるアニメショップに消えていきました。
すっごい、感謝!!
柄本明の息子も行くユーロスペース(松尾スズキ著/文庫:ギリギリデイズ P78 参照のこと・・・松尾スズキの文体はなんであんなに面白いの?)に到着し、さっそくチケ購入。

観てきましたよ、『サヨナラCOLOR』
あんなにこじんまりした映画館だとは知らなかった・・・でも椅子の座り心地は良かった。狭いのに、一番後ろの席だとすでに見辛いけど(私だけ?)
ひとつ前の列の背のでかい兄さんが動くとスクリーンの端が観れなくなるのが気になったけど(背が高いからじっとできないんだろうね・・・でもそれ多分毎回のことだろうし、そんなら一番後ろに座って下されば良かったのに・・・とわがままを言う)
男の人が多いのが目立ってました。意外と年齢層あり。一人鑑賞はザラ。
原ひさ子さんがすっごくかわいかった!
いや、原田知世さんもかわいいのだけど。水田芙美子ちゃんも大変かわいいのだけど。
世界観は不思議なものでしたが、懐かしさも感じる。青空と海と風が気持ち良い。
豪華脇役人、館内で一番笑われていたのが安齋肇さん(空耳アワー)でした(笑)全員確認できなかったよ!音楽担当の3人は比較的分かりやすかったけど。
泣ける映画なのかもしれない・・・でもあのあっ気なさはぷつんって感じの途切れ方な気がする。
今後、新宿や吉祥寺でも公開。

2週続けて映画を観た。6・7月と8月もほぼ(『皇帝ペンギン』はおいといて)観れなかったので良かったよ。秋になるとますます映画館に足が向かいそうです。