言うと思った・・・

2004年1月21日
『お前なんて泣けばいい』と思った、雑踏で。
そうして号泣した彼を見て、ちょっと好きになる。

「ジョゼと虎と魚たち」を見てきました。
なるべくネタバレしないようなちょっとした感想を・・・



見終わったら泣きたいようなお話でした。
でも最後はアレでいいんだと思う。
(原作は読んでないので、文章で見たときにどうなるかは分からないけど)
いきなり脇の役者さんの話ですが、フキちゃんとタエちゃんの存在が凄く好き。
特にフキちゃん(11歳)。
ジョゼと香苗とフキのシーンは好きだなぁ。
3人の女の子のそれぞれの表情が。
その中で一番好きなのがフキちゃん。

ジョゼは煙草を吸っていた時には分かってたんだと思う。
うーん、切ない。
けど、嘘臭くキレイに終わって欲しくなかったので・・・いや、ドロドロして終わったわけではないのですが。

妻夫木聡という人は本当にさらりと魅せる演技をする人ですね。
あまりにも自然になんなくこなすから。
見る方がいたら、耳見て、耳。
耳赤くなるんだよ(笑)。
池脇千鶴ちゃん、ジョゼを演じる為にん存在するじゃないかと思う。

結構笑えるシーンもあって(でもコソコソ笑うって感じで・笑)、観に行って良かったな。
お薦め致します。


まだまだ余韻が・・・
今夜はこのまま寝ることになりそうです。
いい加減検定モードにシフトしませんと(って、まだしてなかったの?笑)。

あ、なぜか上映前にBGMで木更津のサントラが流れてましたよ♪私は嬉しかったけど(映画終わってんのに・・・誰の趣味?それともアスミック繋がりで?)

邦画はまだまだ観に行くぞー!
「昭和〜」と「ゼブラーマン」、「この世の〜」も上映するようだよ!ちょっと気になる、気になる。

なんか面白いかもなぁ、個人的に。



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