母激怒。

2002年12月7日
お風呂に入ったらまったりしてしまいました(笑)。


仕事から帰宅し、部屋で着替えていると、電話。
出ると「○○新聞ですけど」と若い男の声。

その○○新聞、うちのうっかり親父がビールを置いて行かれてしまい、仕方なく3ヶ月だけ取るハメになった新聞である。
うちは別に朝刊を何紙も取らなくてはいけないような家庭でもなく、以前から購読の◎◎新聞1紙で充分。
朝刊2紙あってもな〜と、結局朝刊の値段でペライ夕刊を持ってきて貰っていた。
それも先月で終わったはずである・・・

父母に聞いていたのであんまり良い感情も持てるわけもなく(まぁうちもはっきり断らず悪いけど)。
しかし彼が次に発した言葉に驚いた。
「今日お母さんに契約して頂いたんですけど、確認の電話なんですが」

なぜ?なぜに?
さんざん文句言っていたのになぜよ?
そんな話が信じられるはずないじゃん!

「そんな話は聞いてませんし、知りません」(まぁ、今帰宅したばかりで、母親も仕事から戻ってきてないから、そんなこと聞けないのは当然ですが)
ときっぱり言い切ると、「ではまた電話します」と言って切れた。

ひとり夕飯を食べている所に母親が帰宅。
そこで「また契約したの?」と電話の内容を話すと、もの凄い剣幕で怒り出した。
「今日朝から仕事で今疲れて帰って来たってのに、会えるわけないわよ!電話いくつ?文句言ってやる」
ようは○○新聞のデマだったようである。

その後母親は父親に説明し、電話をかけ、そりゃぁもう凄い勢いで話し始めた。
もちろん相手の方は(たぶん)、電話をかけてきた若い男ではないだろう。
母も集金の人間には先月の終わりに会ったきりで、その時きちんと断ったそうである。
○○新聞言い分は、その集金の人(母が言うには誠実そうな人だったらしい)が契約が取れなかったと言っていたのは聞いていたが、別の人間が再び契約を取ろうとしてのことではないか?と。
それってどうもツジツマの合う様な説明ではないけどな。
その後冷静になり、きちんと母親も相手にどうしてこんなに憤慨しているのか説明し、なんとか和やかに(?)受話器を置いていたが・・・

きっとね、契約取るのも大変だとは思う。
しかしそのやり方は違うよなぁ。
たった一つの家族にした軽率な電話から、話が広まって悪い噂立ち始めたらどうするのだろう?
うちの親が誰かに話さないとは限らないことだし、なんたって地元の人の集まる所で働いてるんだから。

接客業って(だけに限らずも)、ちょっとした行動で簡単に評判落とせるんだよ?
まぁ、自分も気を付けようと思えたよ。
そんな汚いことはしないけどね。


このような日記、胎教に悪いんでない?
ちょっと心配です(笑)。

良いこと、優しいこと、あれば書きたいのですが、なかなか「コレ」っていう出来事はおきないものです。
あんまりドラマがあっても、もう体がついていかないし(爆)。


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